7月 夏季例大祭(御船祭) 昔々、大磯浦の漁夫「蛸之丞」 ( たこのじょう ) が海の中に光るタコを発見し、そのタコは光輝く千手観音に姿を変え、高麗寺に奉納されました。その由来に基づき現在まで祭りが行われています。 宮立ちした御神輿が町内を練り歩き、照ヶ崎海岸まで運ばれそこで祭事を行います。偶数年毎に大磯の十三の町がそれぞれの山車(マツリブネ)で町内を曳いて回る、とても賑やかなお祭りです。